ホワイトハウスのカロリン・クレア・リーヴィット報道官は、現時点での具体的な日程は決まっていないとした上で、当局者らが早期の訪問実現に向けて調整を進めていると述べました。

これに先立ち、トランプ大統領は17日、イラン情勢の緊迫化を理由に、訪中を5週間から6週間ほど延期する方針を明らかにしていました。一方で、トランプ氏は習近平国家主席との会談を心待ちにしていると強調し、「両国は非常に良好な協力関係にある」と付け加えました。

トランプ大統領、当初の計画では今月31日から来月2日にかけて中国を訪問する予定でした。

米中首脳会談では貿易問題が主な議題となる見通しで、関税をめぐる両国の緊張が続く中での開催となります。先月、アメリカ連邦最高裁判所は、トランプ大統領が進めてきた多くの関税措置を無効とする判断を下しました。これらの関税は、米中双方が「貿易休戦」に合意する前の昨年、報復関税の応酬を招く要因となっていました。