それによりますと、ベトナムはイランや周辺国と連絡を取り合い、ベトナム人船員や国民が安全に紛争地域から退避できるよう調整を進めているということです。

また、イランやイスラエルを含む地域にあるベトナムの在外公館は、現地に滞在する国民の状況や帰国の意向を把握したうえで、関係機関と連携し、必要に応じた支援の準備を進めています。

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「中東地域のベトナムの在外公館は、これまでホットラインを維持するとともに、帰国や第三国への移動を支援してきました。これまでに、中東で足止めされていたベトナム人556人の支援を行いました。今後も、現地当局と緊密に連絡を取りながら、緊急時には国民の保護や退避を速やかに行う用意があります」

外務省は、イランやイスラエルなどに滞在するベトナム人に対し、現地当局の発表や在外公館からの情報に注意するとともに、緊急時にはホットラインや外務省の領事保護窓口に連絡するよう呼びかけています。