在ベネズエラ・アメリカ大使館(写真:REUTERS)

国務省は、大使館の再開が両国関係における「新たな章の始まり」を意味すると強調しました。また、この動きにより、外交的な関与を強化し、自国民への支援や、南米のこの国の経済安定に向けた取り組みを後押しする狙いがあるとしています。

これに先立ち、アメリカとベネズエラの暫定政権は、外交および領事関係の回復で合意しており、安定の促進や経済回復、政治的和解に向けた共同の取り組みを進める環境が整えられていました。

さらに今年1月、アメリカはベネズエラで軍事作戦を実施し、同国の指導者ニコラス・マドゥロ氏を拘束してアメリカに移送し、麻薬関連の容疑で裁判にかけています。その後、アメリカ政府は石油分野を中心とした投資を進めるとともに、対ベネズエラ制裁の段階的な緩和を進めてきました。